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損保4社で契約者情報が漏えい|三井住友海上・あいおいニッセイ同和・三井ダイレクト・東京海上ダイレクト、自分は対象?カード・口座は?

損保4社の契約者情報漏えい、自分は対象かの確かめ方

要点:11月5〜6日に、損害保険の三井住友海上・あいおいニッセイ同和損保・三井ダイレクト損保(いずれも MS&AD グループ)と東京海上ダイレクトが、不正アクセスで契約者の情報が漏えいしたと発表しました。件数は各社の発表時点で約3.7万件・約44.4万件・最大23.4万件・74件です。漏れたのは氏名・住所・電話番号・メールアドレス・証券番号などで、クレジットカード番号の全桁や口座番号の全桁は漏れていないと各社は説明しています(あいおいニッセイ同和はカード下4桁が3件・口座の一部が19件、東京海上ダイレクトは口座情報を含む可能性あり)。対象の人には各社から個別に案内が届きます。今すぐやることは、保険会社を名乗るメール・SMS・電話のリンクを押さないことと、迷ったら公式の無料ダイヤルに自分でかけることです。

各社の公式のお知らせをもとに整理しました(確認日:2026年11月8日)。調査は続いていて件数や内容は変わることがあるので、最新は各社のお知らせで確かめてください。

三井住友海上・あいおいニッセイ同和・三井ダイレクト損保・東京海上ダイレクトの件数、カード・口座情報の有無、無料ダイヤルと、注意すること・やることの図

自分は対象?まず確かめること

対象になりうるのは、下の4社と保険の契約がある人です。代理店やディーラーで入った自動車保険・火災保険でも、保険証券や更新のお知らせに書いてある「引受保険会社」がこの4社なら関係します。

  • 三井住友海上・あいおいニッセイ同和:「ご契約者さま専用ページ」(ネットの契約者ページ)に登録している人が対象です。
  • 三井ダイレクト損保:ネットで入る自動車保険の会社です。対象の範囲は発表では示されておらず、対象者に個別に案内するとしています。
  • 東京海上ダイレクト(旧イーデザイン損保):「マイページ」とアプリへの不正アクセスです。「ドコモの自動車保険」もこの会社が引き受けているので、ドコモの自動車保険の人も手続きの停止の対象です。

対象かどうかは、各社からの個別の案内で分かります。案内を待たずに確かめたい人は、下の表の無料ダイヤルに自分で番号を押してかけてください。

4社の件数・漏れた情報・問い合わせ先

会社 件数(発表時点) 漏れた主な情報 カード・口座 問い合わせ(無料)
三井住友海上 約3.7万件(11月6日9時) 証券番号・氏名・住所・電話番号・メールアドレスなど 含まれない 0120-560-559
あいおいニッセイ同和損保 約44.4万件(11月6日9時) 証券番号・氏名・住所・電話番号・メールアドレス・専用ページID カードの名義と下4桁が3件、口座の名義・金融機関名・口座番号(下3桁を除く)が19件。カードの全桁・セキュリティコード、口座の下3桁・暗証番号は含まれない 0120-705-101
三井ダイレクト損保 最大23.4万件 契約者の氏名・住所・電話番号・生年月日・メールアドレス、車の情報(車名・登録番号など)、補償内容など カード番号・口座番号、マイページのパスワードは含まれない 0120-312-770
東京海上ダイレクト 74件(漏えいの可能性) 氏名・住所・生年月日・電話番号・メールアドレス、証券番号・車の情報・補償内容、事故対応の履歴に含まれる情報 口座情報を含む可能性がある 0120-063-040(その他の問い合わせ)

三井住友海上・あいおいニッセイ同和・三井ダイレクトの窓口は、11月7日(土)・8日(日)は9時〜17時、11月9日(月)以降は平日9時〜17時です(年末年始・土日祝を除く)。東京海上ダイレクトの「その他の問い合わせ」は10時〜18時(土日祝・年末年始を除く)で、事故の受付(0120-097-050)とロードサービス(0120-655-227)は24時間です。同じグループの三井住友海上あいおい生命も、11月6日に情報漏えいを公表しています(詳しくは同社のお知らせ)。

止まっている手続き

  • 三井住友海上・あいおいニッセイ同和:契約者ページなどの関連サービスを11月3日から停止。
  • 三井ダイレクト損保:Webサイトとアプリのすべての手続きを停止(11月6日13時時点)。再開の時期は公式サイトで案内予定。
  • 東京海上ダイレクト:Webサイトでの手続きを一時停止し、新しい見積もり・申し込みも停止。再開は未定。契約の継続・内容の変更は電話(0120-469-714、9時〜18時)で受け付けています。

更新の時期が近い人は、ネットで手続きできないぶん電話での手続きになります。満期日を証券で確かめて、早めに連絡しておくと安心です。

今すぐやること

  1. 保険会社を名乗るメール・SMS・電話のリンクは押さない。各社とも、なりすましの連絡に注意するよう呼びかけています。「お詫び」「返金」「確認のため」などの文面でも、リンク先でカード番号やパスワードを入れないでください。
  2. 証券で自分の保険会社を確かめる。家族の車・家の保険も、契約者が誰かを含めて見ておきます。
  3. 気になったら公式ダイヤルに自分でかける。メールやSMSに書かれた番号ではなく、このページの表か各社の公式サイトの番号を使います。
  4. 同じパスワードを使い回している人は、ほかのサービスのパスワードを変える。各社とも「パスワードが漏れた」とは発表していませんが、使い回しをやめておくと安全です。

漏れた住所・電話番号・車の情報を使って、「保険の更新」「事故の確認」などを装った電話が来ることも考えられます。電話で口座番号やカード番号を聞かれても答えず、いったん切って公式の番号にかけ直しましょう。

今回のことで、保険の入り方そのものを見直したくなった人は、自動車保険の見直し手順|値上げが続く年に確認する6か所も参考にしてください。満期の前に比べておくと、乗り換えるかどうかを落ち着いて決められます。

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