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ガソリンは12月3日から値上がりへ|基準価格は172円→174円→175円、灯油は?給油はいつ?

ガソリンは12月3日から値上がりへ。基準価格は170円から172円・174円・175円に

要点:経済産業省は2026年10月30日、ガソリンの補助金を12月から段階的に縮小する日程を発表しました。いまはレギュラーガソリンを1リットル170円程度に抑えていますが、その目安(基準価格)を12月3日から172円、10日から174円、17日から175円に上げ、24日の週からは据え置きます。2027年1月以降も上げるかは、原油価格を見て決めるとしています。灯油・軽油の補助もガソリンと同じ額のしくみなので、冬の灯油代にも関係します。

報道各社(時事通信・日本経済新聞・日刊自動車新聞)と資源エネルギー庁の公式ページで確かめられた範囲で整理しました(確認日:2026年11月1日)。

ガソリン補助の縮小の日程表:12月3日172円、12月10日174円、12月17日175円、1月以降は未定

何が決まった?

  • 政府は2026年3月19日から、中東情勢を受けた「緊急的激変緩和措置」として、ガソリンなどの燃料油に補助金を出しています。全国平均の店頭価格が170円程度を超えないように、超えた分を補助するしくみです(資源エネルギー庁)。
  • 高市首相が10月29日の会見で12月からの段階的な縮小を表明し、経済産業省が30日に詳しい日程を発表しました。
  • 一度に大きく上げると給油の駆け込みが起きるため、1週間に1〜2円ずつ上げるとしています。12月の上げ幅は合わせて5円です。
  • 同じ30日の閣議で、補助の元になる基金に予備費から1兆1459億円を充てることも決まりました。

いつから・いくらになる?

時期 基準価格(レギュラー1L) 前からの上げ幅
12月2日まで 170円程度 —
12月3日(木)から 172円 +2円
12月10日(木)から 174円 +2円
12月17日(木)から 175円 +1円
12月24日の週から 175円のまま 据え置き
2027年1月から 未定 原油価格の状況を見て判断

基準価格は全国平均の目安です。実際の店頭価格は、地域やお店、原油の値動きによって変わります。いまの補助の額(支給単価)は、10月29日から1リットル52.4円で、資源エネルギー庁の特設サイトで毎週更新されています。

灯油・軽油はどうなる?

資源エネルギー庁の説明では、軽油・重油・灯油の補助はガソリンと同じ額です。いまの支給単価も、ガソリン・軽油・灯油・重油とも1リットル52.4円で同じです。ガソリンの基準価格が上がって補助が減れば、灯油や軽油の補助も同じしくみで決まります。

ストーブの灯油をまとめて買う家は、12月の灯油代が少し上がる前提で考えておくと安心です。暖房器具ごとの1時間あたりの費用は暖房の電気代を比べる|10種の1時間あたりの円と部屋の広さで選ぶ表で比べられます。

どうすればいい?(給油のタイミング)

  1. あわてて満タンにしなくてよい:1回の上げ幅は1〜2円です。たとえば40リットル入れるなら、2円の差は80円、12月の5円全部でも200円ほどです。
  2. 12月2日(水)までに給油の予定があるなら、その日に入れる:もともと入れる予定の給油を前にずらす程度で十分です。
  3. 1月以降のお知らせを見る:1月から先も上げるかは、まだ決まっていません。資源エネルギー庁の特設サイト(燃料油の支給単価のページ)で発表を確かめられます。

電気・都市ガスの支援(12月使用分から再開)の金額は、電気・都市ガスの支援は12月使用分から再開|灯油・ガソリンの補助は1リットル52.4円にまとめています。

よくある質問

Q. 12月3日に、店の値段がいきなり2円上がる?
A. 基準価格は全国平均の目安で、補助は石油元売り会社に出ています。お店ごとの値段がいつ・いくら変わるかは、お店や地域で違います。

Q. 補助はいつ終わる?
A. 終わる時期は決まっていません。首相は、基準価格を上げる期間や完全に終える見通しについて「予断をもって答えられない」と話したと報じられています。

Q. ガソリンの暫定税率はどうなった?
A. ガソリンの暫定税率(1リットル25.1円)は2025年12月31日に廃止されています。今回の話は、それとは別の補助金の縮小です。

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出典(確認日:2026年11月1日)

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