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楽天でんき・ソフトバンクでんきも11月1日使用分から値上げ|大手以外の電気でも上がる?自分の契約で確かめる3つのこと

楽天でんき・ソフトバンクでんきも11月1日使用分から値上げ

要点:11月1日使用分から、北陸を除く地域で電気の「託送料金」(送電線を使う料金)が上がります。大手電力だけでなく、楽天でんき(プランSなど)やソフトバンクでんき(おうちでんき など)も、11月1日使用分から単価を上げると公式に発表しています。楽天でんき「プランS」の上げ幅は、1kWhあたり+1.15円(東京)〜+1.87円(中部)で、北陸エリアは変わりません。

手続きは不要で、電気が止まることもありません。ただ「大手じゃないから関係ない」とは言えないので、自分の契約が上がるかを確かめる手順を、各社の公式発表で確かめられた範囲で整理しました(確認日:2026年10月25日)。

なぜ大手以外の電気も上がるのか

託送料金は、電気を家まで届ける送配電会社(東京電力パワーグリッドなど)に、どの電力会社も払っている料金です。ソフトバンクでんきのFAQでは、送配電網の維持・更新の費用が増えたため各地域の送配電会社が託送料金を引き上げ、その分を料金に反映すると説明しています。同じ地域なら、どの電力会社も同じ条件で託送料金を払うため、契約している会社が大手か新電力かに関係なく、値上げのお知らせが出ている可能性があります。

公式に発表されている主な値上げ

会社・プラン いつから 中身
楽天でんき(プランS・プランM・動力プラン・オール電化プラン) 2026年11月1日使用分から 1kWhあたりの単価を引き上げ。プランSは+1.15〜+1.87円。北陸エリアは据え置き。基本料金0円は変わらない
ソフトバンクでんき(おうちでんき・くらしでんき・自然でんき など) 2026年11月1日使用分から 託送料金の引き上げを反映。新しい単価はプラン別の資料で案内。関西電力エリアの「おうちでんき Powered by 関西電力」は使用量260kWhで月8,551円→8,958円(+407円)
九州電力(従量電灯B) 2026年11月1日使用分から 30A・250kWhのモデルで月6,876円→7,243円(+367円)

楽天でんき・ソフトバンクでんきとも、お客さまの手続きは不要と案内しています。

楽天でんきプランSの1kWhあたりの上げ幅:北海道+1.67円、東北+1.84円、東京+1.15円、中部+1.87円、北陸は変わらない、関西+1.30円、中国+1.19円、四国+1.54円、九州+1.55円
楽天でんき「プランS」のエリア別の上げ幅(楽天エナジーのお知らせ、2026年10月2日をもとに作成)

上げ幅の目安:楽天でんき「プランS」で東京エリア・月260kWh使う家庭なら、1.15円×260kWh=月およそ300円の増加です(単価の上げ幅だけで計算した目安。燃料費などの調整や再エネ賦課金は別)。

自分の契約が上がるかを確かめる3つのこと

  1. 会社名とプラン名を確かめる:検針票・請求のメール・会社のアプリやマイページに書いてあります。
  2. 住んでいる地域(エリア)を確かめる:北陸エリアは託送料金が変わらないため、楽天でんきは据え置きです。それ以外の地域は上がる可能性があります。
  3. 会社の「お知らせ」で「託送料金」を探す:値上げする会社は、11月1日からの新しい単価をお知らせやプラン別の資料で出しています。ガスや携帯とのセット割引がある場合も、電気の単価が変わるかを見ます。

請求に出る時期は会社や支払い方法で違います。ソフトバンクでんきのFAQでは、使った日を基準に新しい単価が当てはまり、支払い方法によっては2〜3か月後の請求に出ると案内しています。11月の途中で検針がある場合は、11月1日の前後で日割りになります(九州電力の発表)。

次にやること:量か単価かを分けて見る

今回の値上げは「単価」が上がる話なので、使う量が同じでも請求は増えます。冬は暖房で使う量も増えるため、12月以降の請求で「量が増えたのか、単価が上がったのか」が分かりにくくなります。請求書で2つを切り分ける手順は電気代が上がったときの見直し手順|量か単価かを請求書で切り分けるにまとめています。

なお、国の電気・ガス料金の補助は2026年10〜12月使用分にはありません。2027年1〜3月使用分の補助を再開する方向で政府が検討していると報じられています(2026年10月23日、ANN)が、金額や時期はまだ決まっていません。

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出典

確認日:2026年10月25日

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