要点:新NISAには、年間に入れられる額と、一生のうちの上限があります。2027年1月からは、0〜17歳もつみたて投資枠が使えるようになります。
金融庁のNISA特設ウェブサイトで確認できた範囲で、制度の中身だけを整理しました(確認日:2026年10月21日)。投資をすすめる記事ではありません。
枠は2つ:つみたて投資枠と成長投資枠
- つみたて投資枠:年間120万円まで
- 成長投資枠:年間240万円まで
- 2つを併用した場合:年間最大360万円

一生のうちの上限
- 非課税で持てる総額(生涯の上限):最大1,800万円。そのうち成長投資枠は1,200万円まで
- 非課税で持てる期間:無期限
- 制度の期間:2024年1月から恒久化
以前の制度は、つみたてNISAが20年、一般NISAが5年の期限でした。
売ったあとはどうなる?
商品を売ると、翌年以降に、売った分の取得金額の範囲で、非課税の枠が復活します。2023年までのNISAで持っている分は、新しい上限とは別に管理され、それまでの非課税の扱いが続きます。
2027年1月から変わる点
2024年以降は、日本国内に住む18歳以上が対象です。2027年1月からは、つみたて投資枠の年齢要件がなくなり、0〜17歳も口座を開けます。未成年には次の制限があります。
- 使えるのは、つみたて投資枠のみ(成長投資枠は使えない)
- 年間の枠は60万円、非課税で持てる総額は600万円
- 金融機関の変更はできない
- 原則として、0〜17歳の間は、持っている資産を払い出せない(災害などやむを得ない場合や、12歳以降の一定の要件を満たす場合は払い出せる)
よくある質問
Q. 口座はいくつ作れますか?
A. 1人につき1口座です。金融機関の変更は、年単位でできます(未成年は変更できません)。
Q. この記事は、投資をすすめていますか?
A. いいえ。制度の内容の整理です。金融商品を選ぶときは、金融機関や公的な窓口で説明を確かめてください。
出典(確認日:2026年10月21日)
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