〜暮らしの落書き帳〜

一人暮らしの防災用品リスト|最低限必要なものと優先順位

水・非常食・携帯トイレ・ライト・救急セット・モバイルバッテリー・ラジオ・防災リュックを優先順位つきで並べた一人暮らしの防災用品リスト 生活トラブル

※本記事にはプロモーションを含みます。

一人暮らしで防災用品を準備しようと思っても、 「何を買えばいいのか」「どこまで揃えればいいのか」が分からず、 結局そのままになっている人も多いのではないでしょうか。

防災用品は、やみくもに数を増やすのではなく、 水・食料・トイレ・明かり・情報・衛生用品など、 生活を続けるために重要なものから優先して揃えることが大切です。

内閣府は、各家庭で最低3日間、できれば1週間過ごせるよう、 飲料水や食料などを備蓄するよう案内しています。 飲料水は1人1日3リットルが目安です。

この記事では、一人暮らしで最低限準備したい防災用品を、 「優先度A・B・C」に分けて整理します。

  1. 結論|最初は「3日間生活できるセット」を作る
  2. 優先度A|最初に準備したい防災用品
    1. 1.飲料水
    2. 2.非常食・普段使いできる食品
    3. 3.携帯トイレ・簡易トイレ
    4. 4.懐中電灯・ランタン
    5. 5.常備薬・救急用品
  3. 優先度B|生活を続けやすくする用品
    1. 6.モバイルバッテリー
    2. 7.カセットコンロとカセットボンベ
    3. 8.衛生用品
  4. 優先度C|余裕ができたら追加したいもの
  5. 「持ち出す物」と「自宅に備蓄する物」は分ける
    1. 非常用持ち出し袋
    2. 自宅備蓄
  6. 一人暮らしでは保管場所を分散する
  7. 防災用品は買った後の点検も必要
  8. 食品はローリングストックにすると管理しやすい
  9. 防災リュックを用意する場合
  10. 予算に合わせて揃える順番の目安
  11. 住まい別に追加したい備えのポイント
    1. マンションの高層階に住んでいる場合
    2. 木造や古い建物に住んでいる場合
    3. 在宅勤務などで家にいる時間が長い場合
  12. 家具の固定と寝室の安全を先に整える
    1. 寝る場所と家具の配置の決め方
    2. 固定の方法を選ぶ
    3. 枕元に置いておくもの
  13. 一人暮らしの安否連絡は「171」と「web171」を決めておく
    1. 災害用伝言ダイヤル(171)の使い方
    2. 災害用伝言板(web171)の使い方
    3. 体験利用できる日
    4. 家族と決めておくこと
  14. 年2回の見直しチェックリスト
  15. よくある質問
    1. 一人暮らしの水は、どのくらい用意すればよいですか?
    2. 防災リュックにすべての防災用品を入れるべきですか?
    3. 狭い部屋で、防災用品はどこに置けばよいですか?
    4. 買ったあとは、どのくらいの頻度で点検すればよいですか?
  16. まとめ|一人暮らしは優先順位を決めて少しずつ揃える
  17. 参考情報

結論|最初は「3日間生活できるセット」を作る

一度に1週間分すべてを購入する必要はありません。

まずは最低3日分を目標にし、 その後少しずつ1週間分まで増やしていくと準備しやすくなります。

一人暮らしなら、最初に次の項目を優先しましょう。

水や食品、携帯トイレなど一人暮らしの防災用品を優先度A・B・Cで整理した一覧図
優先度防災用品最初の目安
A飲料水最低9L、できれば21L程度
A食品最低3日分、できれば1週間分
A携帯・簡易トイレ断水を想定して準備
A懐中電灯・ライト1個以上+予備電源
A常備薬普段必要な分を確保
Bモバイルバッテリースマートフォン充電用
Bカセットコンロ停電・ガス停止時の調理用
B衛生用品数日分
C防災ラジオ・追加装備必要に応じて追加

優先度A|最初に準備したい防災用品

1.飲料水

最優先で準備したいのが水です。

内閣府や農林水産省では、 飲料・調理用として1人1日約3Lを目安としています。

一人暮らしなら、

  • 3日分:3L × 3日=9L
  • 7日分:3L × 7日=21L

が一つの目安になります。

いきなり21Lを購入すると収納場所を圧迫するため、 まず9L程度を確保し、そこから徐々に増やしても問題ありません。

普段からペットボトルの水を飲む人なら、 消費した分だけ新しく買うローリングストックにすると管理しやすくなります。

2.非常食・普段使いできる食品

食品も最低3日分、できれば1週間分を目標にします。

ただし、非常食専用品だけで揃える必要はありません。

たとえば、

  • パックご飯
  • レトルトカレー
  • 缶詰
  • カップ麺
  • 乾麺
  • シリアル
  • インスタントスープ
  • ビスケット
  • チョコレート

など、普段食べている保存性の高い食品も備蓄に使えます。

農林水産省も、普段の食品を少し多めに買い、 古いものから食べて使った分を補充する ローリングストックを推奨しています。

3.携帯トイレ・簡易トイレ

防災用品で忘れやすいのがトイレです。

地震などで自宅そのものが使用できても、 断水や排水設備の故障によってトイレを流せなくなる場合があります。

そのため、自宅避難を想定する場合でも 携帯トイレや簡易トイレを準備しておきましょう。

一人暮らしなら、自分が普段1日に何回トイレを使っているかを確認し、 数日間使用することを想定して準備すると分かりやすくなります。

4.懐中電灯・ランタン

夜間に停電すると、室内でも移動が難しくなります。

最低でも1つは、 すぐに取り出せる場所へライトを置いておくことをおすすめします。

用途としては、

  • 移動用:懐中電灯・ヘッドライト
  • 部屋全体:LEDランタン

のように分けると便利です。

電池式の場合は、ライト本体だけでなく予備電池も一緒に保管します。

5.常備薬・救急用品

普段服用している薬がある場合は、防災用品より優先度が高くなります。

さらに、

  • ばんそうこう
  • 包帯
  • 消毒用品
  • マスク
  • 体温計

など、簡単な救急用品もまとめておくと安心です。

優先度B|生活を続けやすくする用品

6.モバイルバッテリー

スマートフォンは災害時にも、

  • 災害情報の確認
  • 家族や知人との連絡
  • 地図の確認
  • 自治体情報の確認

などに使います。

停電が長引いた場合に備えて、 モバイルバッテリーを充電した状態で保管しておきましょう。

長期間放置せず、定期的に残量や本体の異常がないか確認します。

7.カセットコンロとカセットボンベ

電気やガスが停止した場合でも、 カセットコンロがあれば水を沸かしたり食品を温めたりできます。

農林水産省は2026年の家庭備蓄情報でも、 熱源としてカセットコンロを準備することを紹介しています。

特にレトルト食品、乾麺、インスタント食品などを備蓄する場合は、 「その食品を停電時にどう調理するか」まで考えておきましょう。

8.衛生用品

衛生用品としては、次のようなものがあります。

  • トイレットペーパー
  • ティッシュ
  • ウェットティッシュ
  • ゴミ袋
  • 歯ブラシ
  • マスク
  • タオル
  • 生理用品

普段使っているものを少し多めに購入しておけば、 特別な防災用品を増やさなくても備蓄できます。

優先度C|余裕ができたら追加したいもの

基本的な備蓄ができたら、生活環境に合わせて次の用品を追加します。

  • 防災ラジオ
  • ヘッドライト
  • 軍手
  • ホイッスル
  • レインウェア
  • 防寒具
  • アルミブランケット
  • スリッパ・室内靴
  • 現金
  • 予備の眼鏡
  • 充電ケーブル
  • 乾電池

必要なものは生活環境によって変わるため、 すべてを同じ優先度で購入する必要はありません。

「持ち出す物」と「自宅に備蓄する物」は分ける

防災用品をすべてリュックへ詰め込む必要はありません。

防災用品は大きく、

  • 避難するときに持ち出す物
  • 自宅で生活するための備蓄

に分けて考えます。

非常用持ち出し袋

すぐに避難しなければならない場合に持っていく物です。

  • 少量の水
  • すぐ食べられる食品
  • ライト
  • スマートフォン関連用品
  • 薬
  • 衛生用品
  • 貴重品

自宅備蓄

水21Lや1週間分の食品などは重いため、 すべて持ち出すのではなく自宅に保管します。

「防災リュック=すべての防災用品」ではない ことを覚えておきましょう。

一人暮らしでは保管場所を分散する

玄関やキッチンなど場所ごとに防災用品を分散保管する例の図解

ワンルームや1Kでは収納スペースが限られます。

そのため、防災用品を1か所へまとめすぎる必要はありません。

たとえば、

  • 玄関:防災リュック
  • キッチン:水・食品・カセットコンロ
  • トイレ周辺:非常用トイレ
  • ベッド付近:ライト・靴
  • 普段使う棚:モバイルバッテリー

のように用途別に分けられます。

内閣府も、非常用持ち出し袋を玄関近くや寝室など、 持ち出しやすい場所へ準備する例を紹介しています。

防災用品は買った後の点検も必要

防災用品は、一度買ったら終わりではありません。

定期的に、

  • 食品の賞味期限
  • 飲料水の期限
  • 乾電池の状態
  • モバイルバッテリーの充電状態
  • ライトの点灯
  • 薬の使用期限
  • カセットボンベの状態
  • 季節に合った衣類

を確認します。

半年に1回程度、 「防災用品を確認する日」を決めておくと忘れにくくなります。

食品はローリングストックにすると管理しやすい

非常食を長期間保存していると、 気付いたときには賞味期限を過ぎていることがあります。

そこで使いやすいのが、 ローリングストックです。

方法はシンプルです。

  1. 普段食べる食品を少し多めに買う
  2. 古いものから食べる
  3. 食べた分だけ買い足す

これを繰り返すことで、 普段の食事をそのまま災害時の備蓄として利用できます。

農林水産省も家庭備蓄の方法としてローリングストックを紹介しています。

防災リュックを用意する場合

避難用の持ち出し袋をこれから準備する場合は、 自分で一つずつ揃える方法と、 必要用品がセットになった防災リュックを購入する方法があります。

セット商品を選ぶ場合でも、 購入後に中身を確認して、 自分に必要な薬・眼鏡・充電ケーブルなどを追加してください。

防災リュックを比較したい場合はこちらの記事で、 1人用・食品付き・キャリー型などを比較しています。

防災リュックおすすめ5選|1人用・食品付き・キャリー型を比較

予算に合わせて揃える順番の目安

防災用品は、一度に全部そろえなくてもかまいません。一人暮らしでは、使えるお金や収納に限りがあります。そこで、買い物を何回かに分けて、命と生活に直結するものから順に進める考え方が役立ちます。下の表は、金額ではなく「何回目の買い物で何をそろえるか」で整理したものです。

段階そろえる品目の例考え方
1回目(まずここだけ)飲料水、そのまま食べられる食品、携帯トイレ・簡易トイレ、懐中電灯、スマートフォンの充電手段水と食料は3日分が目安です。水は1人1日3リットルが目安とされています(首相官邸「災害に対するご家庭での備え」)
2回目(家の中の安全)家具の転倒防止器具(L型金具、突っ張り棒とストッパー式など)、厚手の靴下やスリッパ、携帯ラジオ揺れの直後にけがをしないための備えです。けがをすると、どれだけ物を備えても使いにくくなります
3回目(在宅避難を長く続ける)水と食品を1週間分へ増やす、カセットコンロとボンベ、トイレットペーパー、ティッシュペーパー大規模災害に備えて1週間分が望ましいとされています(首相官邸)。普段使う物を少し多めに買う形で増やします
4回目(自分に合わせて調整)常備薬、眼鏡、コンタクト用品、生理用品、ペット用品など人によって必要な物が違う部分です。東京備蓄ナビで自分用のリストを出して、足りない物を確かめます

2回目で家具の固定を入れているのは、東京都防災ホームページの在宅避難特設ページで、地震による負傷者の30〜50%が家具類の転倒・落下が原因とされているためです。

何を何個買えばよいか迷うときは、東京都の「東京備蓄ナビ」が使えます。東京都防災ホームページの説明によると、簡単な質問に答えるだけで、必要な備蓄品目と数量を知らせてくれるサービスです。

住まい別に追加したい備えのポイント

住まいによって困りごとは変わります。公的機関のページに書かれている注意点をもとに、上乗せしたい備えをまとめます。

マンションの高層階に住んでいる場合

東京都防災ホームページの「マンション防災」では、エレベーターの閉じ込め、トイレの排水、長周期地震動がマンション特有の課題として取り上げられています。特にトイレは注意が必要です。同じページでは、排水管が傷んでいるのに気付かずトイレを使うと、下の階で汚水があふれるおそれがあるとして、携帯トイレを使うことを勧めています。

  • 携帯トイレ・簡易トイレを多めに用意する(排水管の安全が確かめられるまで使うため)
  • エレベーターが止まる前提で、水や食品は自宅にまとめて置く
  • 長周期地震動で家具が大きく動くことを考え、キャスター付きの家具も固定する
  • つり下げ式の照明や、水をためる物(観賞用水槽、ウォーターサーバーなど)の対策を確かめる

最後の項目は、東京都防災ホームページの家具類の転倒防止のページで、長周期地震動への対策として挙げられているものです。

木造や古い建物に住んでいる場合

古い木造住宅では、建物そのものの強さを確かめることが大切です。大阪府の木造住宅の耐震化のページでは、昭和56年5月31日以前に建てられた木造住宅を主な補助の対象としています。また熊本地震では、それ以降の新しい基準の木造住宅でも、平成12年5月31日以前に建てられたものに倒壊などの被害が確認されたと書かれています。

賃貸の場合は、まず建物の建築年を確かめ、気になれば管理会社や大家さんに相談します。あわせて、東京都の在宅避難特設ページが勧める感震ブレーカーのように、地震の揺れで電気を止めて火災を防ぐ備えも検討できます。

在宅勤務などで家にいる時間が長い場合

家で仕事をする人は、平日の昼間に地震にあう可能性も考えておきます。消防庁の防災マニュアルでは、テレビやパソコンは金具や耐震シートなどで本体と台を固定し、さらにL型金具などで固定することが示されています。

  • モニターやパソコンを台に固定し、机の上の高い位置に重い物を置かない
  • 仕事中に座る位置の近くに、背の高い本棚を置かない

家具の固定と寝室の安全を先に整える

一人暮らしでは、夜中に動けなくなってもすぐ気付く人がいないことがあります。寝ている間に身を守れる部屋にしておきます。東京消防庁は、家具類が転倒・落下・移動すると、けが、火災、避難障害の3つの危険が生じると説明しています。

寝る場所と家具の配置の決め方

消防庁の防災マニュアルでは、寝室や出入口の近くには、できるだけ背の高い家具を置かないよう呼びかけています。ワンルームでは次の順で見直します。

  1. 寝る場所の上に、落ちてくる物がないか確かめる(棚、額、照明など)
  2. 寝る場所に向かって倒れる向きの家具がないか確かめる。あれば向きか位置を変える
  3. 玄関までの通り道に倒れる物がないか確かめる。東京都は、ドアや避難経路をふさがない配置を勧めています
  4. 重い家電は低い位置に移す

固定の方法を選ぶ

東京都防災ホームページでは、もっとも確実な方法は、壁にL型金具でネジ止めすることとしています。ネジ止めが難しい場合は、突っ張り棒とストッパー式、または突っ張り棒と粘着マットを組み合わせると効果が高くなると説明しています。壁に穴を開けられない賃貸では、この組み合わせが選びやすい方法です。

枕元に置いておくもの

消防庁の防災マニュアルでは、寝ているときの地震に備えて、厚手の靴下やスリッパ、懐中電灯、携帯ラジオなどを枕元に備えることが挙げられています。停電した暗い部屋では、割れた物の破片でけがをしやすくなるためです。揺れで目が覚めたら、布団にもぐるなどして身を守ります。

一人暮らしの安否連絡は「171」と「web171」を決めておく

災害のあとは、電話がつながりにくくなることがあります。首相官邸の「災害に対するご家庭での備え」でも、安否確認の方法として災害用伝言ダイヤル「171」と災害用伝言板が紹介されています。使う手段と電話番号を、家族と決めておきます。

災害用伝言ダイヤル(171)の使い方

NTT西日本の「ご利用方法」のページによると、手順は次のとおりです(2026年9月時点で確認)。伝言は1件30秒以内で録音します。

  1. 「171」に電話する
  2. 録音は「1」、再生は「2」を押す(4けたの暗証番号を使う場合は、録音「3」、再生「4」)
  3. 被災地の人の電話番号を、市外局番から入れる
  4. プッシュ式の電話は「1」を押してから、ピッという音のあとに話す(録音は30秒以内。終わったら「9」)

NTT西日本のQ&Aでは、NTT東日本・NTT西日本の電話だけでなく、携帯電話など他社の電話サービスからも利用できると説明しています。ただし、使える電話サービスや通話料は、契約している通信会社への確認が必要です。伝言の数や保存期間は、災害の状況によって変わるとされています。

災害用伝言板(web171)の使い方

web171は、インターネットで文字の伝言を残すサービスです。NTT西日本の説明では、トップ画面で伝言を登録したい電話番号を入れて「登録」を選び、名前(ひらがな)、安否の状態、伝言を入力します。伝言は1件100文字までです。確認するときは、同じ電話番号を入れて「確認」を選びます。

同じくNTT西日本の概要ページによると、伝言は伝言板1つあたり20件まで、保存期間は最大6か月です。事前に登録しておくと、伝言が登録されたときにメールや電話で通知を受け取る設定もできます。

体験利用できる日

いざというときに操作で迷わないよう、体験利用の日に一度試しておくと安心です。NTT西日本(171)とNTT東日本(web171)の案内では、体験利用できる日は次のとおりです。災害が起きているときは、体験利用ができないこともあります。

体験利用できる日時間
毎月1日・15日0:00〜24:00
正月三が日(1月1日〜1月3日)1月1日0:00〜1月3日24:00
防災週間(8月30日〜9月5日)8月30日9:00〜9月5日17:00
防災とボランティア週間(1月15日〜1月21日)1月15日9:00〜1月21日17:00

家族と決めておくこと

  • 伝言を残すときに使う電話番号(実家の固定電話か、自分の携帯電話か)
  • 171とweb171のどちらを先に見るか
  • 暗証番号を使う場合の4けたの番号

年2回の見直しチェックリスト

見直しは、日にちを決めておくと忘れにくくなります。たとえば、防災週間(9月1日前後)と、防災とボランティア週間(1月中旬)の年2回にすると、171やweb171の体験利用と同じ時期にまとめて確認できます。

確認すること見るポイント済
水・食品期限が近い物を普段の食事で使い、同じ量を買い足したか□
携帯トイレ在宅避難の日数分が残っているか(高層階は多めか)□
明かり・ラジオ電池が切れていないか、予備の電池があるか□
充電手段モバイルバッテリーなどが充電されているか□
家具の固定突っ張り棒が緩んでいないか、粘着マットがはがれていないか□
寝室の配置新しく買った家具や家電が寝る場所に向いていないか□
枕元靴下・スリッパ・懐中電灯がそろっているか□
安否連絡171かweb171を体験利用で試したか、家族と決めた番号は変わっていないか□
自分用の品常備薬・眼鏡・コンタクト用品の予備が今の自分に合っているか□

引っ越しや在宅勤務の開始など、暮らしが変わったときは、年2回を待たずに住まい別のポイントも見直してください。

あわせて読みたい:非常用の水は一人何リットル必要?人数別の早見表、置き場所、水道水のくみ置きと生活用水の備え方

よくある質問

一人暮らしの水は、どのくらい用意すればよいですか?

飲料・調理用として1人1日約3Lが目安です。3日分なら9L、1週間分なら21Lになります。まず9Lほどを置き、少しずつ増やしていく方法でもかまいません。

防災リュックにすべての防災用品を入れるべきですか?

その必要はありません。避難するときに持ち出す物と、自宅で生活を続けるための備蓄は分けて考えます。重い水や1週間分の食品は、自宅に置いておきます。

狭い部屋で、防災用品はどこに置けばよいですか?

玄関に防災リュック、キッチンに水と食品、トイレの近くに携帯トイレ、ベッドの近くにライトと靴、というように用途ごとに分けて置く方法があります。

買ったあとは、どのくらいの頻度で点検すればよいですか?

半年に1回ほど「防災用品を確認する日」を決めておくと忘れにくくなります。食品と水の期限、電池やモバイルバッテリーの状態、薬の期限などを確かめます。

まとめ|一人暮らしは優先順位を決めて少しずつ揃える

一人暮らしの防災用品は、 大量の商品を一度に購入する必要はありません。

まずは、

  • 水
  • 食品
  • 携帯トイレ
  • ライト
  • 常備薬

といった生活に直結する物から優先します。

水は1人1日約3L、 食品は最低3日分から始め、 可能であれば1週間分まで備蓄を増やしていきましょう。

その後、 モバイルバッテリー、カセットコンロ、衛生用品などを追加すれば、 一人暮らしでも現実的な防災備蓄を作れます。

大切なのは、完璧な防災セットを一度に作ることではなく、 今ないものを一つずつ減らしていくことです。


参考情報

※必要な防災用品や備蓄量は、住んでいる地域、建物、健康状態、 避難計画などによって異なります。 自治体のハザードマップや防災情報もあわせて確認してください。

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